「Fanimal × わんシェフ」対談

「どんなドッグフードが良いのでしょうか?」

良いフードを知るプロジェクト #1

2018/9/12


福原: そうですね、、、例えばタンパク質で見ると、主原料がお肉であっても、成分の表記順で、2番目、3番目が穀物やジャガイモや豆だったらあまりお肉が入ってないんだなと思います。
タンパク質自体は、30%以上だと高タンパクだなと思うし、25-30%だと普通、25%以下だとタンパク質は低めだなと感じます。

瀧谷: タンパク質に関して、“多い-少ない”ということと“何によるタンパク質か?”ですかね。
必ずしもタンパク質が多ければ無条件で良いというわけでもなく、多くても「肉が少ないな、穀物メインだな」など、表示成分をみて判断するということでしょうか?

福原: はい。そういうことを表示成分みて考えますね。
表示成分だと、最初の4つくらいで原材料の7~8割を占めるので、やっぱりそこを見ます。後ろの方の原材料なんて1%以下なので。

瀧谷: 使われている原材料自体は良い品質か?安全だよね?などは、パッケージからは中々わからないですよね?

福原: わからないと思います。もう、そこはメーカーを信頼するしかないですね。何か原材料の品質について書いてあれば、書いてあることは事実だと思っていただくよりないですね。信頼できるブランド・メーカーを選ぶのがいいかもしれないです。

瀧谷: 添加物も人間用にも安全に使われているものならいいんですが、着色料で赤色〇〇号とか書いてあると、ちょっと引くなあ、と思うんですが。特に人では認められていない添加物だったりすると。
それぐらいは目安になったりしますか?

福原: なりますね。
なんだかんだ言っても、元々は人用の食材、あるいは人用に使わない部分を使っているので、目安になります。
ただ、最近は昔と違って、フード自体のクオリティが各社とも上がってきているので、ある程度の価格を超えるとどれを使っても実際大して変わらないのも正直なところです。あとは、犬との相性が大事で、自分の愛犬に“合う・合わない”が重要と思います。


「#2」フード選びはむずかしい? につづく)




<写真:右>
福原 亮 (株式会社Fanimalフード事業部 ディレクター)
1981年生まれ
大学卒業後、私立の小学校教諭を3年勤めた後、ペット業界に。
子犬の仲介サイト,ペットフードのECサイトを運営するベンチャー企業にて勤務した後
当時アメリカでも新進気鋭であったブルーバッファロー社の日本国内独占販売権を獲得。
その後、ネスレ日本、ニュートロジャパンを経てマースジャパンへ。
2017年よりFanimalに参画しフード事業部の立ち上げに従事。
現在に至る。


<写真:左>
瀧谷 知之 (株式会社コラビー 代表取締役)
1976年生まれ
トーマツ コンサルティング(現DTC)を経た後、ツタヤオンライン、やTSUTAYAなどで経営企画/経営戦略室長として、ネット事業推進、事業戦略立案や新規事業に従事し、独立。
現在までに上場企業含め9社の代取や取締役を経験している。
2010年3月に(株)コラビーを設立し、代表取締役に就任。 コラビーにて国内最大級の”犬の手作りごはん専門”サイト「わんわんシェフ見習い中」を展開中。
ペット栄養管理士。

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