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手作りごはんの栄養について(特に鉄と亜鉛)
2014/06/13 (金) 00:41
投稿者:ai
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はじめまして。手作りごはんをはじめて8ヶ月くらいのものです。
現在1歳三カ月のチワワを飼っています。
はじめは気軽な気持ちで手作り食の本のレシピを参考にしたり、タンパク・炭水化物・野菜のバランスを4:3:3くらいで冷蔵庫にあるもので作っていたのですが、最近鉄と亜鉛をどうやって必要量とるのか、とれているのか心配になりました。
(散歩中、テンションが上がりすぎた時などに走り回った後ふらつきが出ることが最近1度ありました。眼の下や舌、歯茎などは赤かったですが貧血が心配になり…)
鉄は、レバーは鶏レバーを毎週1回取り入れているのですが、ビタミンAの過剰症にならないように週1度にしています。
ほうれん草はシュウ酸が気になり週1度程度、量を少なめに。
ひじきは手作り食に入れてはいますが、吸収率が悪そうで…。
以前に骨付きのラム肉などを与えていたのですが、骨の破片が大きく吐きもどしてしまい、骨付き肉はそれ以来与えなくなりました。
それ以外の牛肉、赤身の魚、こまつななどが今まで登場回数が少なく(値段とレパートリーの少なさから人間のご飯になることがあまりないため、冷蔵庫になかった)、
亜鉛にいたっては牡蠣も、豚レバーも煮干しも今まで使ったことはなく、
そんな状況でAAFCOの必要量を見てみると、とうてい足りないように思えるのです
皆さんは、どんなものを使って鉄や亜鉛をたりるようにされているのでしょうか。
ふらつきは疲れかもしれませんが、愛犬にはいつまでも元気でいてほしいので質問しました。
2014/06/17 (火) 00:53
投稿者:ai
羽生田さん
とても丁寧な回答をありがとうございます。回答を読んで少しほっとしました。
愛犬はドライフードを食べないので、手作り食をはじめたのですが、何か不調があると100%私の責任だな、と思い手作り食のレシピ本やネットの情報を集めてみましたが、情報がありすぎ混乱することはたくさんあります。
最初のころは、人間のご飯以上に気を使い、たくさんの食品数を集めて毎日スペシャルメニューでしたが、最近は人間のご飯のために買ってきた食材で作ることも多く、そんな中でハイテンションになりふらつく愛犬を見たので、”最近のご飯大丈夫だったかな?”と不安に思ってしまいました。
(テンションが上がってふらつくのは、私は初めて見たのですが、夫によると今までも稀にあったみたいです。
ただ、運動量がほかのチワワより多いみたいですので、貧血のせいだけとは一概に言い切れませんね。)
経験や知識がまだ少ないからなのかもしれないですね。
手作り食の講座、ぜひ行ってみたいです。
手作り食の講座は東京のほうだけなんだろうな~と思っていましたが、私の住む東海地方にもあったので、7月の講座に申し込みをしました。
レバーもほうれんそうも、もっと与えてもいいみたいですね。それだけでも安心しました。
愛犬は毎日ものすごく楽しみにしているみたいなので、これからもがんばります!
ありがとうございました。
2014/06/14 (土) 05:56
投稿者:ドギーズスープカフェ
aiさん、
たくさん勉強されていますね。わんちゃんへの愛情が伝わってきます。
すこし、色んな情報がありすぎて、混乱してるだけだと思いました。
もっと楽しんでほしいと思いましたので、少し書かせていただきます。
テンションが上がった時にふらつくと言う事ですが、
毎度毎度の事でしたら動物病院で診てもらった方が良いと思いますが、
一度だけでしたら、すごく疲れただけかもしれませんね。
私たちも、全力ダッシュしたらふらつきませんか?(笑
AAFCOの栄養基準は、市販のドライフードを作る時用の物ですので、それを手作り食用に置きかるのはそもそも無理があります。
手作り食を初めて間もない頃は不安になると思います。
私たちも、管理栄養士さんにパーフェクトな食事で育てられたわけではなく、
適当に肉や魚や野菜を色々食べて大きくなりました。
管理栄養士さんに聞いたことがありますが、ご自身のお子さんへの食事は適当に作っていたと聞きました。仕事以外はそんなものなのでしょうね。
それと一緒です。
そうでないと毎日与え続けることができません。
私は9年間、そんな風に適当だけど、旬な食材を中心に色々与えてきました。
ホウレン草もひじきももりもり食べています。
亜鉛や鉄だけでなく、他にも大切な栄養素はあると思います。
だけど、「栄養素」を見るのではなく、旬な食材や、色々試してみて、与えてみるチャレンジしてみる方が大切だと思います。
教科書通りのパーフェクトより、ママが楽しく作ってくれた料理の方が喜んでくれると思います。
ちなにみ、ビタミンA過剰になる為には、尋常ではないくらいのもっとたくさんのレバーが必要です。
楽しく頑張ってくださいね。
もし不安がぬぐえないような時には、手作り食の講座などに参加してみると良いと思いますよ。